改質アスファルト防水

■改質アスファルト防水工事とは?

最も歴史が長く、信頼性が高いのが「アスファルト防水工事」。
アスファルトを含ませてコーティングした、シート状の防水材を用いた防水工法で、耐久年数が長いという特徴があります。

水密性に優れ、バラつきのない均質な防水層をつくることができますが、低温下に弱く、防水層がもろくなりやすいといったデメリットも。
さらに、ニオイがきつく、工法自体も溶融釜を用いた大掛かりなものであるのが難点でした。

そんなアスファルト防水のデメリットを解消したのが、「改質アスファルト防水」。
アスファルトに合成樹脂や合成ゴムを混ぜることで、低温下でのシートの強度を高め、施工法もアスファルトを窯で溶かす必要がないよう改良。

煙やニオイの発生もほとんど無くなったため、近隣の方にご迷惑をかけることなく、確実な防水層をつくれるようになりました。
耐久年数も20年前後と長く、メンテナンスの頻度を下げながら、強力に水をシャットアウトします。

●耐久年数:20年前後


●おすすめ施工箇所:
広めの屋上


●アスファルト防水工事の特徴:
・歴史が長く、信頼性が高い
・水密性・耐久性に優れている
・耐久年数が長い
・均質な防水層をつくることができる


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